NasupiiのPerl書抜帳

目次

MS-Excelの開始と終了
ワークシートの操作
セルの値参照と代入
ハイパーリンクの参照・設定・削除
MS-Excelのワークシートにプロテクトを掛けるプログラム
MS-Excelのワークシートのプロテクトを解除するプログラム
MS-Excelのワークシートの特定のセルを選択状態にするプログラム

MS-Excelの開始と終了

Win32::OLEモジュールを使ってperlプログラムからMS-Excelを起動しデータを操作することが出来ます。
ここで紹介する内容は、ActivePerl 5.16.3, Windows Vista, Excel 2010 の環境でテストしたものです。

ワークシートの操作

セルの値参照と代入

ハイパーリンクの参照・設定・削除


MS-Excelのワークシートにプロテクトを掛けるプログラム

Win32::OLEを使ってMS-Excel のワークシートにプロテクトを掛けるperlプログラムです。
フォルダー内の全ファイルの全シートに対して、パスワードなしのプロテクト
を掛けることが出来ます。

使用確認環境
 ActivePerl 5.16.3 と MS-Excel 2010 がインストールされた
   Windows Vistaにて動作確認しています。
 ActivePerl 5.20.2 と MS-Excel 2010 がインストールされた
   Windows 7にても動作確認しています。

使い方
1.このプログラムをプロテクトを掛けたいExcelファイルが入ったフォルダー
  にコピーする。
2.このプログラムをブルクリックする。
3.コマンドプロンプトのウインドウが開き、ファイルを順番に処理していく。
4.「Enterを押すと終了します」が出たらエンターキーを押す。

ソースコード←ソースコードの表示はこちら


MS-Excelのワークシートのプロテクトを解除するプログラム

Win32::OLEを使ってMS-Excel のワークシートのプロテクトを解除するperlプログラムです。
フォルダー内の全ファイルの全シートに対して、パスワードなしのプロテクト
を解除することが出来ます。

使用確認環境
 ActivePerl 5.16.3 と MS-Excel 2010 がインストールされた
   Windows Vistaにて動作確認しています。
 ActivePerl 5.20.2 と MS-Excel 2010 がインストールされた
   Windows 7にても動作確認しています。

使い方
1.このプログラムをプロテクトを解除したいExcelファイルが入ったフォルダー
  にコピーする。
2.このプログラムをブルクリックする。
3.コマンドプロンプトのウインドウが開き、ファイルを順番に処理していく。
4.「Enterを押すと終了します」が出たらエンターキーを押す。

ソースコード←ソースコードの表示はこちら


MS-Excelのワークシートの特定のセルを選択状態にするプログラム

Win32::OLEを使ってMS-Excelのワークシートの特定のセルを選択状態にするプログラム
フォルダー内の全ファイルの全シートに対して、処理することが出来ます。

使用確認環境
 ActivePerl 5.20.2 と MS-Excel 2010 がインストールされた
 Windows 7にて動作確認しています。

使い方

 このサンプルプログラムでは A1 セルを選択状態にします。
 他のセルを選択状態にする場合は、66行目の $Sheet->Range("A1")->Select(); を書き換えてください。

1.このプログラムをプロテクトを解除したいExcelファイルが入ったフォルダー
  にコピーする。
2.このプログラムをブルクリックする。
3.コマンドプロンプトのウインドウが開き、ファイルを順番に処理していく。
4.「Enterを押すと終了します」が出たらエンターキーを押す。

ソースコード←ソースコードの表示はこちら


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